2回戦に突入したアナタは、前回ご紹介した脚のツボを着実に攻略し、女性の性感は再び最高潮へ。もはや理性崩壊寸前の彼女は、股を開いてじっとりと湿った陰部や勃起したクリトリスを見せつけながら、なまめかしい表情でアナタの愛撫を待ち望んでいます。一気呵成に攻め込むのも悪くはないのですが(気持ちは分かります)、ここは我慢のしどころ。局部への愛撫はほどほどに抑え、じらしにじらしながら「もう一押し」することで、女性はさらに狂おしく乱れてくれるのです。
「女性に悦ばれるための“快楽のツボ”」シリーズ最終回は……、
●女性を狂わせるツボ・2 〜巧みなキスと耳への愛撫が誘う、未体験のエクスタシー〜
をお送りいたします。
キスや耳への愛撫は、局部への愛撫と巧みに織り交ぜることで、昇天の快感が何倍にも膨れ上がる魔法のワザ。前戯の最初のうちにしかしないなんてアナタは、間違いなく損をしていますよ。
まずはキスのツボから。舌と唇は、敏感な粘膜で構成されているうえに、器用に動かすことのできる部位。相手の体温、匂い、舌触りなど、さまざまな感覚をむさぼりあうことができる濃厚なディープキスは、五感に訴える性行為として、エクスタシーに向かう過程でも決してないがしろにはできないプレイです。思うがままにキスに溺れるだけでも充分に官能が高まりますが、上の歯茎の真ん中にある「齦交」という刺激してあげるとなお効果的です。キスの最中に舌先でなぞったり、軽くあてた指先を小刻みにバイブレーションさせるとよいでしょう。
ここで前々回にご紹介した「会陰」というツボのことを思い出してください。肛門と膣口の中間地点、俗にいう「蟻の門渡り」にあるツボです。「会陰」は性感を司る「督脈」という経絡の端にあるのですが、その経絡の行き着く先、もうひとつの端にあるツボが、実は「齦交」なのです。私の言いたいことは、もうお分かりですね。そうです。「会陰」と「齦交」を同時に刺激するのです。快感の経絡の両端を攻められ、未経験の快感に肉体を貫かれた女性がどんな反応をするか、ぜひその目でお確かめください。
耳はたびたび女性自身に喩えられるエロティックなパーツ。女性器を愛撫するときと同じように、外側から優しく攻めていきましょう。なかでもポイントとなるのは「聴宮」というツボ。耳の穴の前に耳珠という小さな突起がありますが、そのさらに少し前に、口を開くと窪む場所があります。そこが「聴宮」です。指の腹でこねくり回したり、舌先を押し当てたり……、クリトリスと同じような感じで愛撫してあげるのがよいでしょう。勘のいい方はもうお察しでしょうが、「聴宮」と同時にクリトリスを刺激するのが決め手。「聴宮」とクリトリス、これもまた「会陰&齦交」と並ぶ黄金のコンビネーションなのです。 |