敵を知り己を知れば、百戦危うからず。企業戦士の方なら、上司から、またビジネスセミナーなどで何回も聞かされたフレーズでしょう。しかし、この格言は昨今の人妻に対してきわめて有効なのです。なぜなら最近の人妻のセックス観、結婚観は、はっきりと変わってきており、従来の人妻という認識では通用しないようになっているからです。
当店でも、手塚良実、松岡由美の二人は、すでに婚約者があり、結婚式の日も決まっているにもかかわらず、面接に来て、婚約者に内緒で風俗しています。松岡に至っては、6月に結婚式を挙げてからも当店で働かせてくださいと言っています。この気持ちお分かりになりますか?私にはまったく理解ができません。そう、人妻風俗店の店長ですら“人妻のこころ“が分からなくなってきているのです。そこで、人妻研究のすすめです。
今回と次回、2回連続で、人妻研究の実践と理論についてお話します。
まず実践篇として、出会い系サイトです。なーんだといわないで下さい。人妻の心理、欲望、打算、駆け引きを知るには、出会い系サイトでのメール交換が、最も手軽で現在進行形情報がリアルに入手できる方法なのです。もちろん実際に会う必要はありません。偽名でいいですから、登録して人妻からのメッセージを待ちましょう。(ほとんどのサイトが無料です)
次々と来るメッセージを読むだけでも今時の人妻の生態が見えてきます。また、メール交換が始まればその中に、人妻のこころが透けて見えてくるはずです。一度はトライする価値があります。お勧めの出会い系サイトは、このホームページのリンクページにあります。面倒くさがらず、登録してみて下さい。後は人妻からのメールメッセージを待つだけ。思ったよりたくさんメッセージが来るので、楽しくなりますよ。
さて、次は理論篇。人妻を知り、己を知るための必読の一冊をご紹介しましょう。
『人妻の研究』 堀江珠喜著 ちくま新書 2005年2月1日 第一刷発行
“ヒトヅマ”―既婚女性を意味するこの言葉が、なにゆえに男たちの胸にかくも狂おしく淫らに響くのか。日本の人妻を、近代・現代の文学作品、映画、ドラマ、歌謡曲の中から性的関心の対象として描かれた人妻像を手がかりとして、その魅力に肉薄している出色の一冊です。男を惹きつけてやまぬ“人妻”。人妻を恋愛や不倫にいざなう「仕掛け」について明らかにしてくれる、読んだ人なら必ず、「この本のことは誰にも教えたくない」と言うに違いありません。
さて、この本のエッセンスから、どうすれば人妻と男女の関係になれるのか、どうすれば人妻風俗嬢から愛人のようなサービスを引き出すことができるのかについては次回たっぷりと。
店長敬白
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